改めて考える、ブルーライトとは?

ドライブ時にどのコンビニでコーヒーを買うか

いつも迷うメディア担当373です。


先日は海辺をドライブ時に美しい夕日を拝めました。

日常の疲れから解き放たれるような感覚

きれいな景色を見ると心地いい気持ちになりませんか?

単純に心が疲れているだけかもしれませんが(笑)


目が疲れるといえば、私たちの日常は普段から

PCやスマートフォンを見る生活であふれていますね。

まあ、四六時中見てたら眼精疲労は半端ないです。

そんな話をしているとよく聞くのが「ブルーライト」

でも改めてこれって実際何?目に悪い?障害がでる?など

単純に体に悪いっていう認識しかなかったりしますよね。

今日はそのお話をしましょう。



ブルーライトとは?


ブルーライトはPCやスマートフォン、太陽光からも発生する

紫外線に限りなく近い可視光線です。

電磁波の一種である光には波長があり、波長の単位(ナノメートル)の数値に応じ、

その種類が分類されます。

その中でおよそ380nm~780nm程度の波長、

人が見ることのできる光を可視光線といいます。

ああ、なんだか科学的な話になってきました(笑)

ちなみにデバイスだけではなく、LED電球等からも発生されているとのこと。

日常的に生活する大半の空間が今やLED化していってるので

あらゆるところからブルーライトを受けていることになりますね。



実は本当に障害が起きるかは確証できてない??


ブルーライトが目に悪い、と言われだしたのは

2018年にアメリカで報告されたとある論文が始まりといわれています。

ビタミンAの一種であるレチナール(視細胞の光受容に欠かせない物質)を

がん細胞培養液に加えてブルーライトを照射する研究を行った結果、細胞死が起こった。

そして視細胞の光受容は再生しないので、ブルーライトが目に蓄積していくことで

病気を発症する!と推測されたそうです。


これだけ聞くとめちゃ怖い、、、


しかし、あくまでがん細胞を用いたレチナールの研究であって、実際の目への影響を調べたものではなかったこと。

そしてその後の追実験もなかったことから、本当に目に影響を及ぼすかは

まだわかっていないんです。

確証がない以上、学会や研究者も広がった悪評を否定するコメントも発表していたようですね。


噂が一人歩きしてしまったんですかねー

あくまで確証ないなら大丈夫だな。

スマホ使いまくります(笑)

と思いたいところですが。

病気の発症は確認できていなくても

性質上負担はかかるんです!



ブルーライトの負担は怖い?


いろいろな負担の可能性があるブルーライトですが、

まず一番によく聞くのが睡眠ですね。

人間が分泌するホルモンでメラトニンという成分があります。

これは光の入る量により分泌の量が変わり、多いほど眠気を誘います。

なので、寝る前などにスマホでブルーライトを浴びっぱなしになっていると

体は昼間のような状態と錯覚し、寝つけが悪くなるのです。

皆さんも寝ながらスマホで目が冴えて、眠れなくなった経験ないですか?


次は目ですね。ブルーライトは波長が短い光なので

光のちらつきで、眼精疲労や頭痛、視力の低下も懸念されています。

そして最後はお肌。

女性ならよく聞く肌ケアで、紫外線対策とかされますよね。

ブルーライトは紫外線に近い可視光線なので

同じような影響の可能性が考えられています。

見るだけで肌年齢が衰えるとか考えちゃうと怖いですが、

これも日常避けれないので、まあ対策あるのみです!



簡単対策で安心


まずは単純にデバイスの画面の明るさを抑えることでも軽減できます。

ただ、下げすぎてしまうと見えづらくなってしまい視力が余計に悪くなるかもしれません。

そうなると本末転倒なので、ちょうどいい明るさを探してくださいね(笑)


最近はブルーライト軽減アプリなんてものもリリースされているみたいですし、

液晶にブルーライトカットフィルムを張るのも効果的ですね。


また定番のブルーライトカットのメガネを使うのもアリ。

M-ALLでは、度付き対応フレームならオプション選択で

どれでもブルーライトカットへの変更可能です。

あとは既製品のブルーライトカットメガネも手軽でいいですね。

コンタクトレンズでもブルーライトカット仕様が発売されたりと

対策できる商品も様々です♪


PCレンズ(フレーム価格+¥3,000+税)

パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトをカットし、

目や身体に眼精疲労や軽減します。

ブルーライトカットは紫外線に近い波長の光のためドライアイ、

睡眠障害等、身体に色々な影響を与えると言われております。


おすすめアイテム


アイウェア専門店でレンズも充実


ブルーライトに負けない生活を


毎日の通勤の時間を振り返ってみても

電車の中でスマートフォンを見ている人の割合は8~9割じゃないかと思います。

みんな首を曲げて下を向いて、客観的にみると

何かの信仰をしているようだなといつも思ってしまいます

その中の一人も僕ですけどね(笑)


自宅でのテレワークなども当たり前になってきていますし、

つい見てしまうスマホもわかりますが、何事もバランスよく使うのが一番。


スマホの使いすぎ、液晶の見すぎはご注意を。

たまには外の景色など見て、ゆっくり過ごすのもいいですよー



とまあ、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではでは、また!


記事を書いた人  373

M-ALL MEDIA担当。スタイリスト→パチンコ店役職→インテリアメーカー勤務→飲食店店長→から今に至る。音楽とコーヒー好き。

最近一押しアーティストは、藤井風。

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