子供の目を守るためのメガネ

コロナ過で体重が8kg増えて、最近体の重さを感じる

M-ALLメディア担当373です。


まだまだ続くコロナと共生する毎日。

テレワークでの自宅仕事になったり、休日も外出せず、

在宅の回数が増えた方がほとんどではないでしょうか?

お子様がいらっしゃるご家庭では、

一緒にアニメーションや映画などをみたりで過ごされている方もいますよね。


先日僕も甥っ子が訪ねてきて、

一緒に動画を見させられました(笑)


最近では、サブスクリプションで手軽に動画やアニメーション、

映画などを見れるコンテンツも増えましたし、

YoutubeやSNSなどもそうなのですが、

僕もついスマホで見てしまったりしてしまいますね。


僕が子供のころはスマホはなかったですし、

こんな手軽に得られる情報が多いのは、改めてすごい世の中だなあと思います。

思い返すと外で遊んでたり、TVゲームとかがメインでしたかね。

ジェネレーションギャップ(笑)


そう考えると目にかかる負担って、昔より今のほうが

はるかにリスクは高いですよね。

大人の僕ですらパソコンやスマホの眼精疲労は感じるから、

子供にとっても、その負担は必ずあると思います。


今回はそんなお子さまにとって、

見えることの大切さと障害について

少し話したいと思います。




弱視って?

お子様の目の障害として言われている

「弱視(じゃくし)」ってご存じですか?

僕も知るまでは全く聞き覚えのない言葉でした。

弱視は「視力の発達が障害されておきた視力の低い状態」で

メガネをかけても視力が十分でない場合をさします。


子供の目は6歳頃までで視機能の発達が完成します。

生まれてすぐよく見えているわけではなく、

体の成長と同じように視機能も発達していっています。

当然その過程の中で、視力の発達を妨げる何らかの要因があると、

十分に視機能が発達せず、弱視になる可能性があるのです。


目に見えてわからない点が早期発見の難しい点であるとも言われていますが、

適切な時期と期間に合わせた治療が必要なので

子供の目の状況に、目と耳を傾けて気づいてあげましょう。



子供には今見えている世界がすべて


視力は、8歳ごろまでで一生の視力が決まるともいわれています。

そのため、弱視を放置しているとメガネやコンタクトを使っても、

視力が一定以上の数値に達しないこともありえます。


仮に最高視力が0.6以下で成長が止まってしまった場合、メガネコンタクトを使っても

視力が0.7以上行かず、自動車などの運転免許を取得できない生活にもなりかねません。

なので早期発見が大事といわれています。


お子さまは、見えていること、見えづらいことの区別が、大人ほどつかないです。

自分の今見えている世界が、全てだと思っていたりします。

視力や視界も、当たり前に見えていると思っていると

大人が気づかないことや、大人に当てはまらないこともあります。

まずは些細な行動の中から気付いていくことが大事といわれています。



弱視かなって思ったら


日常生活の中では、本人には自覚がなくても、

「弱視」の可能性がみられる行動はあります。


例えば

・絵本やゲームを見ていても、すぐに飽きてしまう。

・よく物にぶつかってしまう

・本を読むときなどに指でさしながら読んでいる

・読むのに時間がかかっている

・物や形を覚えが悪い

・見るときに目を細めたり、頭を傾けたりしている

・物をとるときに落としたりしている

など


上記は一例ですが、よく同じような行動を行っているときは

一度検診を考えてみても良いかもしれません。

早期発見と早めの眼科医への相談がなにより大切なので

一度気になる場合は相談してみましょう。


見えることの大切さ


見る→感じる→判断する→行動する、

これは大人でも一緒の流れだと思います。

きちんと見ることから得られる情報は

子供の成長にも反映されます。

逆に見えないままの成長は、

見ることに時間をとられて、その次の行動が遅れたり、覚える時間が少なくなったり、

お子様の行動にも影響を及ぼす可能性があるのです。




成長に合わせたメガネを選ぶ


「弱視」などの目の状態に限らず、成長などによって目も変化します。

お子様の将来の健全な視力のために、メガネでの治療が最適です。


弱視治療は長期間にわたるため、

ご両親の弱視に対する理解・家族の協力が不可欠だと思います。

子供一人では治療ができないので、一緒に考えていくことが大切です。


また、メガネも成長に合わせた利用が必要だと思いますので、

長期購入を考えると、お財布に優しいほうが当然うれしい。


今ではコスパのいいフレームもありますし、

8歳までの小児弱視などの治療を目的に、

医師の指示によって眼鏡やコンタクトレンズを購入した場合は

助成金が出る制度もあるので参考にしていただければいいとおもいます。

※助成金制度に関しましては
まず、ご加入の健康保険へお問い合わせいただき(連絡先は保険証に記載されています)必要書類を揃えて申請してください。
健康保険より支給された後、公費(乳幼児医療等)からの支給分をお住まいの市町村にお問合せ・申請してください。


M-ALLでも子供用メガネを多数取り扱っております。

本日はお子様の弱視に関してのお話でした。


僕もかれこれメガネ歴は30年と長いですが、

小さいころに視力が確定することや、

必要な処置することが大事ということは

当時は知りませんでした。


メガネやコンタクトがあるから、目が悪くても大丈夫という

浅はかな認識ではなく、適切な理解と必要な処置あってこその

メガネやコンタクトだと今は思います。

今お子様と共に過ごしている方も、これからの方も

弱視の可能性や理解に気付くきっかけになれば嬉しいと思います。




お子様といえば、、、

コスプレしている映像がニュースで取り上げられたりなど

今年は本当にはやりましたね「鬼滅の刃」。

テレビや映画だけでなく、ニュースでも報道されたり、

流行語大賞などのノミネートにも挙がってましたが

認知と影響が異常な盛り上がりでした。

まさかこんな社会現象になろうとは、、、誰も最初は考えなかったでしょうね

いやはや、アニメーションの影響力はすごいですね。


話が逸れましたが、そんなお子様が大好きなアニメーションや

メディアを心配なく一緒に楽しむ為にも

視聴時間はほどほどにですね。



それではまた!


記事を書いた人  373

M-ALL MEDIA担当。スタイリスト→パチンコ店役職→インテリアメーカー勤務→飲食店店長→から今に至る。音楽とコーヒー好き。

最近一押しアーティストは、藤井風。

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